けんの日記

日記感覚で夜中にあげます

高校の文化祭 4/16

サークルの先輩たちと電話でお話してたらこんな時間になっちゃった

 

先輩たちと話してる中で高校の頃の話が出てきたから、今回は僕が高校生の頃の文化祭について話そうとおもいま〜す

ぼくは1年2年と特進クラス的なところにいたんですけども、その特進クラス、学年が上がってもクラス替えの影響を全く受けないものでして、クラスのメンバーがほとんど変わらないんですね

だからずっと同じメンバーで高校生活を送る感じになりまして、つまり文化祭とかの行事でも毎回同じメンバーで挑むことができるんですね

 

ぼくが1年生のころの文化祭は演劇をやりまして、なんとぼくが主役やることになったんです

脚本は同じクラスの男の子が手がけてて、もうかなり命注いでるレベルでガチで作ってて、クラスメイトもそれなりに真面目な子が多かったからみんなでがんばってましたね

毎日下校時間ギリギリまで残って練習して、ちょくちょくセリフの変更があって、まじで信じられないくらいのセリフ量をなんとか詰め込んでました

そんで文化祭の日、なんとうちのクラスが2年生を差し置いて、なんとなんと、最優秀賞をとることができました!

 

ほんで翌年、2年生としてまた同じように演劇で文化祭にのぞんだんですけど、昨年の功績があってかまた主役になれまして、またまた最優秀賞をとれたんですよ

この年も昨年同様莫大なセリフ量を頑張って覚えたりとか、脚本の子がほんとに、ここのセリフどうするかとか、みんなのモチベがどうとかに悩んでたりしてて、それについて一緒に考えたり、「ここはこういうストーリーにした方がいいんじゃない?」とか提案してみたりとかして、脚本の子のサポートもできる限りしたいなって思いで練習してましたね

 

ほんでほんでまた翌年、この年はですね、ぼくはもう私立理系に絞ってたので、国公立重視の特進クラスから追い出される形になったんです

うちの文化祭は3年は有志って形で参加できるんですけど、ぼくは受験勉強とかあるから参加しないでおこ〜って思ってたんですけど、特進クラスの子たちが大多数を占める3年の有志は演劇をやることにしたんですよ、例年通り生徒の脚本ですよ

ぼくは勉強のために文化祭出なかったけど、やっぱり演劇見てみたいなって思って最終日の最終公演だけ見に行ったんです

 

1年2年のとき舞台上で一緒に頑張って最優秀賞取った仲間が、今は目の前で演劇してるな〜とか

舞台上ではそこまで分かんなかったけど、客席から見たら、こいつらこんなに上手だったんだなあとか

みんな一生懸命演劇して、なんか、キラキラしてるな、青春してるな、とか

 

色々思うところがあって、もう気がついたらめちゃくちゃ涙が出てきちゃって止まんなくって、

演劇が終了して客席に誰もいなくなって、役者たちが舞台で涙を流してるなかぼくも客席でひとりで泣いてました

 

ほんとに、大変だったし悩んだし苦しかった時もあったけど、みんなでひとつの目標に向かって頑張って結果が出るのはほんとうに楽しかったし、かけがえのないものだなと、おもいます

 

今もこうして書いてる途中に中高時代を思い出して、なんかほんとに、黒歴史も数え切れないほど沢山生みだしたけど、その分楽しかったり苦しかったりとか、そういったものを沢山経験したなあって思って、しみじみしちゃいます、、、

もっとこうすればよかったとか、なんであんなことしちゃったんだろうとかたくさん後悔もあるけど、そういうのも全部ひっくるめて、あ〜もうあの頃は戻ってこないんだな〜、、、ってなって、なんかもう、泣いちゃいそうです

 

 

今回はこんな感じで、ちょっと心がしんみりしちゃったのでこんなの書きましたけど、明日からはアホみたいなクソ記事書くからな❗️覚悟しとけ❗️

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