けんの日記

日記感覚で夜中にあげます

感動話 8/11

徳島の累計感染者数はいまんとこ61人です

 

 

どうも、けんです

 

 

ブーブ遊ばしてきました、しかも60~70kmくらい遊ばしました

 

昨日も書いた通り、ぼくは今徳島県にいます

徳島阿波踊り空港から父親の実家までは70kmくらい離れていて、そこにいくまでの車の運転をぼくが担当しました

いつもは父親が運転してくれるんですが、今回は運転してあげたかったんです

 

 

 

話は変わりますが、ぼくは父親のことがそこまで好きってわけじゃないです

家族内でいろいろありましてね、物心ついた時から父親のことは好きじゃないんです

だから高1の冬に一緒に住み始めた時は最初はほんとに辛かったんですが、今では慣れましたた

 

 

大学生になって、父親のことを冷静に見れるようになりました

「あー、思えば、父親は実家に帰省する時とかいっつも全部運転してくれてたし、年末年始にぼく達と80代中盤の祖父と一緒に旅行した時も全部レンタカー運転してくれたし、どこかに歩いて移動するにも必ず祖父と一緒に歩いて面倒見てたな」

とか、

「あれ、なんか父親、めちゃくちゃ色んなこと知ってね??年の功とはいえさすがにいろんなこと(日本の大まかな歴史とか、都内のご飯屋さんを始めとするいろんなお店とか、車についてとかお魚のこととかいろいろ)知りすぎだろ、知って魅力的だもんなあ、すごいなあ…」

とか感じていて、今では、父親のそんな物知りなところを本当に尊敬してます

 

 

 

だから今回は、そんな父親の運転を代わりにしてあげたかったんです

父親は、

「いや〜こうやって助手席に座る徳島なんて久々だよ〜」

とか言ってました、今までおつかれ様

 

 

実家から離れた後は徳島市内の祖母の家みたいなとこに帰ったんですが、そのルートは兄が運転しました

兄が運転し始めてから数分経って父親は、兄の運転はぼくの運転よりすこし荒目に感じたらしく、

「けんみたいにゆっくり慎重に運転されると、こうして助手席に座ったりする側としては安心しますわ、いや〜、いままでの俺の運転は君たちを少し不安にさせてたんだなあ〜って感じるわ〜」

って感じで自分を省みてました

 

まあそんな感じで、安心できる運転だった的な感じで思ってくれて嬉しかったんですが、何よりいちばん嬉しかったのは、実家に着く10分前くらいから車内で、ぼくの運転で寝始めたことです

なんかその時初めて、あ〜ぼくは父親の手助けをしてやれたんだな〜って気持ちになれて、嬉しかったんです

 

 

今後も余裕があれば運転代わってあげようと思います

 

てなわけで、今回はここまで、さよなら〜

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