不可逆的なこと 6/12
また昼寝して3限すっぽかした
どうも、けんです
今日の朝の夜中?2:00くらいまでキャスやりながら、人生初のお酒を飲みました
ぼくは炭酸飲めないので、コンビニでRelaとかいうやつの白ワインを買って、水で薄めて、更に氷も入れて、コップ一杯飲み切りました
なんか、普通にまずかったです
たしかにフルーティーだったけど、なんか、皮のエキスを抽出した、めちゃくちゃ酸っぱい水を飲んでる感じがしました
しかも鼻から抜けていく吐息が気持ち悪い、なんかすごいケミカルな匂いがしました
飲んだあとの体の変化としては、何も起きなかったです
まあさすがに、8%のお酒を、水 : お酒=1 : 1で薄めてさらに氷も入れたから実質3%ちょいくらいなんですよね
そりゃ酔わないのかな、しらんけど
でも、体が熱くなりました…(イヤン…)
今日の昼、その鼻から抜けてく吐息が気持ち悪いっていうのに慣れるために20分おきに1口くらい8%を原液で飲んでました、めちゃくちゃ体が熱かったです
ぼくはお酒童貞を捨てるのがめちゃくちゃいやでした
まず、家族がそもそも酒をそんなに飲まなかったんですね、父親も、地元の徳島に帰った時に夜ご飯で生ビールを1杯飲むくらいだし、母親ももう何年もお酒飲んでないと思いますし、兄もお酒苦手です
だから昔から、お酒っていう環境に身を置いていなかったし、たぶんぼくは遺伝的にそんなに飲めないんですよね
ぼくが本格的にお酒の場と関わり出すのは、大学の部活の飲み会が最初でした
最初はみんな元気だったんですが、次第に辛そうになってきてて、3次会で同学年の子が寝ゲロしました(人生初飲み会だったから最高次会までいたくて3次までいた)
カラオケの部屋の中でやらかしてて、なんか、密室だったし、そもそもぼく嘔吐恐怖症なので、じぶんも貰いゲロしそうになりました…
そんな感じで、酒飲むとヤバいことになる、とか、そもそも嘔吐恐怖症、って言うので、お酒に対する興味がめちゃくちゃ薄れてたんです
さらに、なんか1年生の中盤くらいから、
「あれ?20歳になるまでお酒童貞のままの男って、わりと価値あるんじゃね?周りと差別化はかれるんじゃね?」
って気持ちになってきたんです
大学生になってから、ぼくは自分のことを、The・男として認識されるのを極端に嫌っていまして(男とも女とも認識されたくない)、いわゆる大学生男子みたいに、ヤリまくったり、酒に溺れまくったりっていうのを避けたかったんです
だから、酒飲まなかったら、そういう大学生男子とはちがう、ピュアっピュアの純粋になれるんじゃね!?と思ったんです
そんで、こないだ20になりまして、今度は、男として認識されたくないってよりかはピュアでいたい的なのが少し勝ってきて、大人になりたくないって気持ちになったんです
だから20になるのが悲しかったし、受け入れたくなかったんです
でも、お酒って、仲良くなり始めるためのツールというか、お酒を介して仲良くなるみたいな役割あるじゃないですか
だからなんか最近、
「お酒飲めないと、人とのコミュニケーションの土台にすらそもそも立てない、立たせてもらえないんじゃないかな」
「お酒を飲めない人、飲まない人って、あんまり価値ないんじゃないかな」
って思ってきて、いままでお酒飲んでなかった自分に価値を感じていたのに、途端に、価値がないんじゃないかって怖くなってきたんです
だから、Twitterでアンケートとって、やっぱりお酒飲めた方がみんな嬉しいんだね…てなって、お酒を飲みました
総投票数の20%(だいたい20~30人くらい)の人はこないだまでのぼくの方がいいと思ってくれていたので、それも心残りです
飲んだことない男、に投票した人、酒が入ったことがあるぼくのことも愛してね…
さよなら酒童貞だったぼく😭
てなわけで、今回はここまで、さよなら〜